6月3日のアップデートで新レイドボスおよび新ガーディアンの『鎧武者』が追加されました。新しいものが追加されるのは、やはりワクワクしますね。
ということで、レイドボス戦における鎧武者の詳細や獲得報酬、ガーディアン『鎧武者』などについて解説をしていきます。
敵情報
鎧武者は無属性となっていて有利属性や不利属性となるものがありません。逆に言うと、こちら側にも属性による補正は一切ありません。
バトルBGMは通常のレイドボス戦と異なり、メインストーリー7章で流れる極東のBGMになっています。なお、どちらの鎧武者も1部隊8ターン制限のバトルになります。また、呼び出せるのはLv110とLv70の2種類です。
レベル110 狂・鎧武者
HPは250万でバーストゲージは3本です。
『無銘刀撃』
全体攻撃後、自身に2回の回避を付与します。その後、こちら側全体に1ターンのBメダル封印を与えます。
・『単体攻撃・強』
普通の単体攻撃です。
・『絶一閃』
HPの一番低いキャラを狙ってくる単体攻撃です。その後、対象に2ターンのスタンを付与します。
・『剣舞【累積】』
列攻撃後、自身に3ターン継続の攻撃力1300アップと与ダメージアップ10%を付与します。
攻撃パターンは『単体攻撃・強』と『剣舞【累積】』が中心で、稀に『絶一閃』を使ってきます。

攻撃力は意外と高くバフが乗っていると2万近いダメージを出してくるときがあります。バーストも中々強力で回復をおこたると半壊する場合もあります。Lv110と言えど油断はできない相手です。
レベル70 鎧武者
HPは160万でバーストゲージは4本となっています。
『一閃・強』
全体攻撃後、自身に2回の回避を付与します。
・『単体攻撃』
普通の単体攻撃です。
・『一閃』
単体攻撃後、2ターンの間こちら側全体の防御力を10~11%ダウンさせます。
・『攻撃力アップ・自』
列攻撃後、3ターンの間自身の攻撃力を320アップします。
元々攻撃力が低いのでダメージを受けてもせいぜい2000~3000くらいで、バフやデバフのない状態ではノーダメージの時もあります。
結晶のことを考えるとLv110より少ないので、こちらは戦わなくていいでしょう。
報酬
続いては報酬について見ていきます。下の表はレベル110の鎧武者に30%以上のダメージを与えた場合の報酬です。

これ以外に各RPの共通として発見者報酬で結晶が8個、撃破報酬で結晶が4個獲得でき、ラストアタックでは結晶が3個、レイドコインが2個入手できます。
これらを踏まえて、RP6の状態で報酬が最大どのくらい獲得できるのかを表にしました。なお、自発1RPでラストアタック報酬を獲得するのは極一部の人しかできないので、その分は入れていません。

最も効率よく鎧武者の結晶を集められるのは1RP×6になりますが、1RPだと自分だけで倒すのは困難です。そのため、誰かが倒してくれるのを待たないといけなくなり、回転率が非常に悪くなります。レイドコインの獲得量も少ないですね。なので、おすすめは2RP×3になります。
ガーディアンに交換
集めた鎧武者の結晶は交換所の『ガーディアンの結晶』からSSRガーディアン『鎧武者』と交換することができます。
ガーディアン以外にも原初の宝珠やSR以上確定チケットなどとも交換が可能です。また、毎月1日に鎧武者の結晶で交換できるもの全ての交換数がリセットされます。なので、ガーディアンが揃っている人の今後のレイドボス戦は鎧武者一択となるでしょう。

鎧武者はHPと攻撃力は高いですが、防御力は低く攻撃面に特化したガーディアンと言えます。アビリティを発動する条件は特になく混成パーティーにセットしても発動します。
そのため、混成パーティーの多い冥界ダンジョンで活躍できます。しかしながら、アビリティは属性を持っているガーディアンに比べ低く設定されています。強化できる回数は他のSSRガーディアン同様に+30までとなります。
最後に
鎧武者と戦う場合は、発見者報酬がもらえるので必ず自分で召喚しましょう。その際は自分でラストアタックを狙えるRPを消費して戦うのがいいでしょう。交換所のほうも毎月更新されるため、鎧武者の結晶は余裕をもって集めておくのがおすすめです。