《C》ルート・チャプター1『出会いの夜』です。
ついに来ました、謎に包まれた3人目の主人公です。
他にも小説3と9のモデルとなったスウィンとナーディアに加え、ラピスといった新キャラが登場するので楽しみなルートとなっています。
基本的にネタバレありなので、見る場合はご注意ください。
黒の衛士たちに狙われるナーディア
月夜の中、帝国内のとある場所でトランクを引きながら歩くナーディア。
しかし、そこに黒の衛士たちが現れ囲まれてしまいます。
どうやら黒の衛士たちの目的はナーディアの持つトランクの模様です。
衛士たちにトランクを奪われ中身を確認されますが、中にはヌイグルミが入っています。
目的のものとは違ったらしく呆けに取られていると、待ち伏せていたスウィンが一瞬で2人を倒してしまいます。
スウィンが事前に気配を察知していたため、ナーディアが仕掛けてくる場所を予測し対策を取っていたのでした。
ほ~ん、中々いいコンビじゃん
あとナーディアの声や喋り方がめっちゃクセになります。
ちょっと甘い感じで、それでいて眠たそうな感じの喋り方が個人的にストライクです。
その後、残りの衛士たちも倒しターゲットにされていたトランクを守り抜きます。
トランクの中身は2人にもわからず、親交のある老人からの依頼で、ある人物に送り届けている最中での出来事でした。
しかし、その人物の詳細が不明のため、2人はまたその人物を探し求め歩き始めます。
仮面の男が登場
スウィンとナーディアが先を急いでいると突然、謎の戦術殻が現れます。
攻撃を仕掛けますが、全く攻撃が通らずに苦戦を強いられることに。
すると、謎の仮面の男が現れ2人に助言を与え、共闘を始めます。
《C》キターーーー!
それにしてもこの男、戦術殻について妙に詳しいですね。
過去に何かしらの形で関わったことがあるのでしょうか。
ここからはちょっとスウィンの能力についてお話。
今作から登場のスウィンにはマーキングという今までになかった能力を持っています。
通常攻撃やクラフトで仕掛けることにより相手をマーキングし、マーキングした敵を再度スウィンで攻撃すると必ずクリティカルになるというものです。
ただし、一連の動作をするとマーキングは消えてしまいます。
クリティカルは必ずリンクアタックが発生するので、めちゃくちゃ強いですね。
トランクの中身が明らかに
戦術殻を撃退することに成功しましたが、仮面の男にトランクを奪われてしまいます。
ナーディアが何者なのかと聞くと、仮面の男は新生帝国解放戦線リーダー《C》と名乗ります。
2人は驚きますが、そりゃそうですよね。
あの有名な《C》を名乗っているわけですから。
え?違う?
実は2人の依頼はトランクを《C》と名乗る人物に渡すことだったのです。
色々ありましたが、依頼を果たせた2人は《C》に中身が間違っていないか確認するように促します。
しかし、《C》自身も中身のことは知らないため、3人で確認することに。
トランクの中には、もう1人の新キャラであるローゼンベルク人形のラピスが入っていました。
うん、(PVを散々見たから)知ってた。
トランクを開けると、すぐさま動き出すラピス。
可愛すぎんか?絆イベントはよ!
そして、ここでやっとオープニングムービーが流れ始めてエピソード終了です。
最後に
エピソード的には短かったですが、色々詰まっていましたね。
スウィンとナーディアに依頼した老人というのは、ローゼンベルク人形が入っていたことからヨルグ・ローゼンベルクのことでしょう。
となると、結社も少なからず絡んでそうに見えますが《C》もそっち側の人間なのでしょうか。
そして、その《C》ですが声や演技が、あのキャラというか声優さんと似ているんですよね。
今後はその辺も楽しみにしながら進めていきます。