《C》ルート・チャプター3『追憶~掴んだ光』のパート1です。
チャプター3は他がロックされているので、《C》ルートからとなります。
《C》が正体を現したことで、こちらのルートも俄然面白くなってきました。
それにしても、可能性が0ではなかったとはいえ、ルーファスが主人公の1人をやるとは思いもよりませんでした。
基本的にネタバレありなので、見る場合はご注意ください。
ルーファスの目的とは
帝都から脱出の手助けをし飛行艇を運転しているのはナインヴァリのジンゴでした。
そういえば、チャプター2でナーディアとラピスで行動中の時にナインヴァリに寄れたのですが、ジンゴは誰かと通信をしていました。
それがルーファスだったということですね。
飛行艇の中でルーファスは、自分が本物のルーファス・アルバレアであるということを言い、脱獄からスウィンたちと出会うまでの経緯を説明しだします。
偽ルーファスも含め今回の件は全て何者かによって仕組まれたものであり、ルーファスは2つの目的を果たすために独自で動いていました。
1つは偽ルーファスへの対応、もう1つは前大戦の後始末です。
しかし、少数では無理なため表はリィンやロイドたちに任せ、自分たちは裏から真相解明に向け動いていくと説明をします。
事件の鍵となるのが黒の衛士たちの目標だったラピス(の記憶)と考えるルーファスは、ラピスが作られたローゼンベルク工房を目指すことにします。
なんだろう、ルーファスの行動力が凄すぎますね。頭の回転も早いし、さすがは元筆頭です。
クロスベル入りするルーファスたち
ローゼンベルク工房へ向かうため飛行艇をどこかに着陸させないといけないのですが、堂々とクロスベル空港へ降り立ちます。
当然、不審な飛行艇が来たので黒の衛士たちに気付かれ囲まれてしまいます。
が・・・!
どうやって市内に入るのかなって考えていたんですけど、本物が偽物に成りきるとか、ここは笑っちゃいましたね。
無事クロスベルに潜り込めて、軽く情報収集をする訳ですが、ルーファスだけはRAMDAを使ってステルスで行動します。
そのまま偽物に成りきって行動するのも、ちょっと見てみたかったですね。
行政区へ行くと偽物と側近たちが建物の中から出てくるのを発見しますが、ツァオに気付かれ、慌てて歓楽街方面へ行きます。
歓楽街の街頭では偽ルーファスの演説の録画が流れていて、市民はその録画を見て批判をしています。
すると、突如ライブ映像に切り替わりイリアが舞を始めます。
次第に市民たちは操られていき、ルーファス達も様子がおかしくなりRAMDAがとけてしまいます。
黒の衛士たちに見つかりそうになるも、ある女の子によって助けられます。
レン!
レンはヨルグ老人の要請でラピスに協力するのが目的だったので、結果的にルーファス達も助けることになりました。
しかし、レンはラピスに関する情報はもっていないため、改めてローゼンベルク工房へ行くことに。
ここで、レンも工房に用事があるといってパーティーに加わります。
レンはこっちルートでしたか。確かにレンの過去のことを考えると、ここしかないですよね。
マインツ山道を通りローゼンベルク工房へ
レンが加入したことにより、ルーファスルートでもヴァリアントレイジが解禁されました。
そう言えば、ここまででヴァリアントレイジあんまり使ってないな・・・。
ザコ戦なんかはアサルトアタックにゲージ使うよりこっちのほうがいいのだろうか。
山道に出るとレンが自分の大鎌を取り出し、使い勝手などを説明しだします。
それを聞き、感性とかに共感しだすナーディア。
一方、レンもナーディアとは自分と同じ匂いがすると感じ取り、気が合いそうと言い出します。
この2人に挟まれたらスウィン嫌だろうな~(笑)
途中、山道を進んでいるとルーファスがある異変に気付きます。
あ・・・(軌跡風)
まぁ、こっちだけ夢幻回廊いけないものおかしいですからね。
となると、向こうの世界で色々鉢合わせするわけなのですが、気まずくなりそうです。
というか、チャプター2から夢幻回廊関連で結構足止めされますね。
ストーリー自体はサクサク進むので、そこだけちょっとやきもきです。
最後に
レンがルーファスたちと一緒に行動をするのがちょっと予想外でした。
と言うか、今のところリベール組の影が薄いので完全に存在を忘れていました。
それにクロスベル方面に来たということは、今度はロイドたちとの絡みもありそうです。
調印式では苦い思いをしているので、どんな反応を見せるのか楽しみです。
そうなると、ロイド達を一蹴した偽物の正体は一体誰になるんだろうか。