ロイドルート・チャプター3『幻想を越えて』パート1です。
ここまでエンペラー以外の側近は動きを見せていますが、彼だけ目的が不明ですね。
小説『3と9』の題材通りであればスウィンやナーディアと因縁があるのは間違いないですから、姿を現すとしたらルーファスルートでしょう。
そう言えば、側近たちはルーファスが偽物だということに気付いているのでしょうか。
なんとなくですが、ツァオだけは知ってて協力をしていそうです。
基本的にネタバレありなので、見る場合はご注意ください。
古戦場での戦闘から翌日
アルモリカ村の宿屋2階で暗示の解けたサンサンを看病するリーシャ。
しかし、サンサンやイリアの異変に気付けなかったリーシャはひどく後悔をしている様子です。
一方ロイド達は、宿屋の1階で合流したワジ達と次の方針について話し合っています。
ワジ達は別行動中に黒の衛士たちが出入りしているRF軍需工場を発見していました。
そこでは、新型魔煌機兵が作られていて、イリアの仮面のことも含めて黒の工房が絡んでいると考え、探りをいれることになります。
しかし、工場がある場所はクロスベルを挟み反対の場所にあるため、レクターの用意した導力ボートを使い対岸にある聖ウルスラ医大病院から目指すことにしました。
レクターもルーファスに劣らず、中々の用意周到さですよね。
ここでエリィとリーシャ、レクターとは、それぞれの事情のため一旦別れます。
特にリーシャは、かなり傷心してるでしょうし、早く立ち直ってほしいですね。
そして残ったロイドとワジ、さらにキーアを加えた3人で工場へ向かうこととなりました。
聖ウルスラ医大病院で情報収集
病院の近くまで来ると黒の衛士たちがいないことを確認し、上陸を開始。
その後、RF軍需工場へのルート探しや情報収集を兼ねて病院敷地内を散策します。
病院の屋上へ行くとティオやヨナ達を発見しますが、何やら黒いオーラの出ている市民らと口論をしています。
市民たちはディーターの独立国が続いていれば、こんなことにはならなかったとか特務支援課を批判するような事を言っています。
見かねたワジとキーアが間に入り、この場は事なきを得ます。
ティオがロイドと無事に合流するといつものシーンが始まります。
まったくけしからんですわ。
リーシャ、エリィそれからティオと続くと残りはノエルでノルマ達成ですね。
ロイドはティオが落ち着き軍需工場のことを切り出すと、どうやらティオ達も軍需工場のことを調べていたようでルートも検証済とのことです。
さらに、ティオはクロスベルから脱出する際にノバルティスを目撃していて、新型魔煌機兵やイリアの仮面について関与しているのではないかと考えます。
あ~ノバルティスのことを忘れていました。
確かに、この爺ちゃんがいれば色々と合点がいきますよね。
ただ、自分の実験のために協力をしているだけでしょうから、今回の黒幕ではないでしょう。
そう言えば、今のところ黒幕っぽいのは出てきていないな。
いつもだったら匂わせキャラが登場していてもおかしくはないのですが。
RF軍需工場へ
ティオが見つけた軍需工場へのルートは、今の騒ぎのせいで運休をしている地下鉄の路線です。
病院にも地下ホームがあるため、4人はそこから軍需工場へ向かうこととなります。
途中、ロイドはワジとキーアに病院の屋上でのことにお礼を言います。
何のお礼かと言うと、特務支援課の本来の在り方を思い出させてくれたということです。
ガルシアに言われて、ずっと引っかかっていたことを理解したようです。
あたかも再独立を使命として、特務支援課らしい活動もしなくなり、どこか市民の信頼も薄れてきてしまっていたのでしょう。
このシーン、結構深いです。
すると、クロスベル方面の路線から黒の衛士たちに追われるアガットとティータと鉢合わせします。
追手を倒し、事情を聞くとティータの母エリカが黒の衛士によって軍需工場へ連れ去られたとのことです。
どうやらノバルティスが助手を探していたため目をつけられたようです。
ここで、目的地が同じということでアガットとティータが仲間に入ります。
ダメージアップ系のオーダーがなかったので、この2人の加入は心強いですね。
ヴァリアントレイジも使えるようになったので、一気に戦力アップです。
そして、ここで鏡が反応しだします
大して進めてもいないのに、ちょっと多すぎやしませんかねぇ。
そういえば、リィンルートでは別行動中のユウナ達も夢幻回廊に現れましたが、こっちはなんでランディとかいなかったんでしょうかね。
最後に
う~む、今回もいいところでルートを切り替えなければいけなくなりました。
なんかイース8の迎撃戦を思い出します。
正直、今のところ夢幻回廊は、あまり面白くないんですよね。
過去エピソードやミニゲームなんかは別なんですけど、ガチャとか周回とか、どこかソシャゲっぽい所があるのが好きじゃないです。
サクサクできればいいのですが、ボスも地味に強いので結構面倒なんですよ。