リィンルート・チャプター3『暴かれし蒼穹』パート2です。
回避装備が徐々に揃ってきました。
今作も回避カウンターの強さは健在で、もうあいつ1人でいいんじゃないかな状態になります。
閃4ではラスボスにもかなり有効でしたからね。
基本的にネタバレありなので、見る場合はご注意ください。
監視塔へ向かう途中で異様なものを発見
リィンルートの後半は連絡の取れなくなったミュラーのいる監視塔に向かう所から始まります。
ノルド高原は広いのでマップを確認しながら行くわけなのですが、妙なアイコンを発見します。
最初は釣り場があると考えていたのですが、近くにいくと妙にデカイものがいます。
ロストアーツクオーツを落とす敵ですかね。
とりあえず戦ってみるとオーダーを使ってきました。
他にも、気絶や睡眠の範囲攻撃をしてきますが火力は低いので、そこまで強くありませんでした。
最後はブレイクして伐折羅の陣でハメて終わりです。
倒すと予想通りロストアーツクオーツをドロップ!『アイシクル・メテオ』を入手しました。
その後、監視塔に到着しますが、ミュラーの姿が見当たらないため、一度集落に戻ることになります。
共和国方面から戦車が進軍
集落に戻ってくると、突如監視塔方面から警報が鳴ります。
どうやら、共和国方面から戦車が進軍を開始してきた様子。
リィンたちは不自然なタイミングと考えつつ、戦車の足止めに向かいます。
戦車の無力化には成功しますが、誰も乗っておらず自動操縦で動かされていたが判明。
直後、集落から煙が上がり急いで戻りますが...。
オーレリア!?
まさかのオーレリアとシュミットの登場で窮地を救われます。
2人ともミュゼの計らいでタイミングを待っていたようです。
そこへミュラーが現れ、監視塔などにいる現地の帝国軍『二十三師団』に不審な動きがいくつもあったと報告を受けます。
オーレリアもパーティーに加わり、改めて監視塔へ行くことに。
オーレリアも一緒に来るとか・・・
二十三師団終わったな!
監視塔調査開始
監視塔に到着するも、ついさっきまでいた駐屯兵が誰もいなくなっています。
また、ミュラーから連絡で二十三師団の本隊がいるゼンダー門ももぬけの殻になっていました。
とりあえず、監視塔の調査を開始しますが、屋上に何者かの気配を感じるリィンとオーレリア。
この衣装は1人しかいないよなぁ・・・。
でもクロスベルにいるはずだし、となるとやっぱり偽物でしょうね。
監視塔の中に入っても人の気配はなく、結社の哨戒型人形兵器が放たれています。
ノバルティスの言うことが本当なら、結社は関わっていないはずですが、どういうことでしょうか。
屋上まで来ると、やはりアリオスがいて問答無用でかかってきます。
アリオスのカットインカッコイイですね。でも、残念です。あまり強くありませんでした。
『あれはアリオスさんじゃない。』
アリオスは結局偽物で、リィン達もすぐに感づいたようです。
偽アリオスを退けると、屋上にある装置をシュミットが解析しだします。
投影装置の類だったようで機能を停止させると、カレイジャスIIの姿が!
結局、軍の裏切り者たちに捕まっていたようですね。
ここまで、色々考察とかしていましたが
全く合っていませんでした(笑)
カレイジャスIIは、その装置で大量の兵器に偽装されていたのですが、現代の技術では不可能とシュミットが言います。
その技術を提供したのが今回の黒幕で、ノバルティスが言っていた『あちら』なんでしょうね。
オリビエ動く
軟禁状態にあったオリビエとシェラザードは、カレイジャスIIの機能を使い通信の傍受をしていました。
近くにリィン達が来ていることを確認したオリビエたちは、クルーを解放すべく動き出します。
ちなみに、ここでシェラザードも一緒に戦うって言うんですが、オリビエは『2人』も守れないって言うんですよ。
ってことは、つまりオメデタってことですね。
ここオリビエ1人で進んでいくのですが、火力が低いので地味にキツかったです。
無事にクルーを解放すると、端末ルームからリィン達と連絡を取ることに成功します。
そしてエマの転位術によって一気にカレイジャスIIへ乗り込みます。
このエマの転位術も中々大概ですよね。短い距離とは言え、この人数をワープさせてしまうのですから。
甲板でオリビエと合流すると、他のフロアも解放するため艦内へ入っていきます。
二十三師団の指揮官ダルトン大佐を倒すと、他の二十三師団の操る飛行艇に包囲されますが、突然無人戦車が暴走をしはじめ一帯を集中砲火しだします。
オーレリアとミュラーの駆る機甲兵によってピンチを脱しますが、今度は帝国と共和国の兵器が暴走をしだし衝突を始めようとします。
剣聖 対 風の剣聖
シュミットはこの無人機を遠隔操作している装置がノルド高原のどこかにあると言い、リィンとサラは南北に分かれ探索をはじめます。
リィンは北部で装置が隠されていそうな場所に目処をつけ行ってみると、偽アリオスが待ち受けています。
劣化コピー品とは言え、まだピンピンしてるのだから流石ですね。
そして剣聖同士の対決が始まります。
このバトルはリィンがずっと神気合一状態なので、かなり楽勝でした。
装置を停止させ無人機が止まると、今度はサラからの通信がきます。
サラの向かった南部の石柱群に列車砲が隠されており、遠隔装置が停止すると同時に起動するようになっていました。
その、列車砲は何故か集落を照準としていて、無残にも発射されてしまいます。
これ照準が集落って言うのが謎ですよね。
集落は移動集落のハズですし、あの場所に何かがあるのでしょうか。
そう言えば、オーレリアが助けに来た時も集落が無人機に襲撃されている時でした。
謎の機体が出現、リィンの様子も・・・
見ていることしかできないリィンがチカラを求めると、それに応えるかのようにリィンの身に変化が起きます。
『来い!《ティルフィングS》!!』
リィンがそう叫ぶと、どこからともなく機体が現れ、その機体で列車砲の砲弾の破壊に成功します。
が・・・これだけでは終わりません。
今度は空間から謎の機体が出現し、カレイジャスIIやガイウスのメルカバを攻撃し始めます。
ここは、こっちもいきなり現れたツァイトやローゼリアの助太刀により、なんとか墜落は免れます。
なんだこれ、なんだこれ・・・。
砲弾を破壊するところまでは全然想定内でしたが、さすがにこれは想定外です。
ツァイトもローゼリアも突然出てくるし、どうなってるんだ。
そして、謎の機体はオーレリアとクルトの機体が駆けつけると去っていきます。
その後、砲弾の破壊の衝撃で動けなくなったリィンの機体のコクピットを開けますが、その中からは姿の変わったリィンがいます。
鬼の力ではなさそうだし、そもそも何が起きたのかサッパリです。
怒涛の展開すぎてかなり困惑しました。
リィンも『みんなにまた会えてよかった』とか意味深なこと言ってるし、急展開すぎるぞ!
最後に
なんだろう、最後に現れた謎の機体に全て持っていかれてしまいましたね。
このエピソードを終えたときポカーンとしていました。
っていうか、あの謎の機体ちょっとカッコよかったです。
そして、あのリィンの変化ですね。
チャプター1から左目が疼いていましたが、まだ何かリィンの秘密があるのでしょうか。