今回はロイドルートのチャプター1『再独立の日』です。
碧の軌跡のラストから、ようやく動き出しました。
3頭身だったキャラ達も、今ではリアル頭身になって感慨深いですね。
基本的にネタバレありなので、見る場合はご注意ください。
オルキスタワー奪還作戦から1か月後
『・・・・・・ついにこの日が来たよ、兄貴。』
この日、クロスベルは再独立調印式を迎えることとなりロイド、キーア、セシルはガイの墓前にそれを報告しに行きます。
報告が終わるとクロスベルに用事があるといって戻っていくセシルとキーア。
入れ替わりでワジとノエルがきてパーティーに入り、クロスベル市内を巡回することに。
いきなりこの2人が加入して動かせるようになるのはいいですね~。
クロスベル市内を巡回
クロスベル市内に入ると各区域の必須イベントを消化することになります。必須イベントと言っても会話イベントだけなのですが、顔なじみのキャラ達が多数登場します。
その中で、個人的によかったものをいくつか紹介します。
特務支援課復活!
押収されていた看板も戻ってきました。
課長室へ行くと、セルゲイ課長とソーニャ司令の元夫婦コンビが雑談をしています。
なんだかんだで仲睦まじいです。
行政区の噴水近くにエステルとヨシュアがいました。
2人はリベールからダヴィル大使とエルザ大使をクロスベルに送り届けるという依頼で訪れています。
任務が終わってアイスを食べている所を見つけるのですが、ロイドたち3人はイチャイチャしている所を見せつけられるだけでした。
こいつらホンマ・・・
港湾区のIBCビルにはアガットとティータ親子に加えて、ティオやヨナ、ロバーツ室長がいて、6人は新しいオーバルギア『OG-IV計画』について話をしています。
このイベントの見所はやっぱりエリカの反応や動きですね。
アガットとティータが仲良くしているとすぐこれです(笑)
東通りの遊撃士協会にいくと受付のミシェルとキーア、それにシズクがいます。
シズクちゃん、いつの間にこんな大きくなったんや・・・。
その後、アリオスをはじめとしたクロスベル支部の面々が入ってきます。
その中でリンが共和国では《紫電》に続く最年少A級遊撃士が誕生するかもとか《不動》がS級に推薦されたとか、面白いことを言っていました。
そうえいばジンさんって《不動》という名前だけでしか登場していないので、そろそろ出してほしいな。
それで、いくつか会話イベントを消化していくと今作の目玉クロスストーリーシステムが使えるようになりました。
切替自体はいつでもできますが、一定以上ストーリーが進むとエピソードにロックが掛かっていて、他のキャラのエピソードを攻略しないとアンロックされないようになっています。
今回はこのままロイドルートを進めていきます。
ジオフロントB区画 SIIエリア探索
一通りクロスベル市内を回り終えるとダドリーから電話がきます。
元法律事務所の建物の奥から魔獣の唸り声が聞こえるので見てきて欲しいとのことです。
3人はそこからジオフロント内へ入っていくわけですが、ここから特務支援課の好きなキャラ1人とリーシャがパーティーに加わります。
リーシャは当然《銀》の衣装できますが、相変わらずすごい衣装です。
ジオフロント内をしばらく進むと、もう1つの新システムであるヴァリアントレイジが解禁されます。
アサルトゲージを1本消費することでVアタック、Vアーツ、Vヒールのどれかを使用できます。
とりあえず使ってみましたが・・・
よくわからん
弱いとは思いませんでしたが、強いとも思えませんでした。
とりあえずはVヒールが便利そうかなって感じでした。
パーティーの最大が10人ってことだったので人数が増えれば強くなるのかなぁ。
それで、最深部の端末ルームまで行くと結社の機械兵器のボスと戦うことになります。
ボスを倒すと端末のそばに謎の人影が!
これ新キャラのエンペラーですね。
気付いたのはロイドだけでワジもリーシャも反応はありませんでした。
人影はすぐに消えてしまったため、見間違えたと思ったロイドは自分の中だけに留めておき、その場を後にします。
再独立調印式が開始されるが・・・
午後2時になり調印式典が始まり、順調に進行していきます。
しかし、マクダエル議長が調印書類へサインをしようとした直前、あの男がやってきます。
ルーファス!
キャラ紹介にいた時点で登場するのは知っていましたが、こういう形での登場とはね。
ルーファスが引き連れてきた衛士たちは、瞬く間に周辺を制圧します。
看過できないロイドたちはルーファスたちと戦うことになります。が・・・
今回は負けイベントでした。
ピクリとも動かないロイドをよそ目に、ルーファスは新しい独立の形を議長らに提案します。
それは大陸統一を目的とした《クロスベル統一国》という形での独立です。
ルーファスはさらに、クロスベル統一国では特務支援課もクロスベル警察もクロスベル警備隊もいらない、代わりに引き連れてきた衛士達と“彼ら”が守ると言います。
そう言うと、どこからともなく4人のキャラが現れます。
イリア!?
これ髪の色は違いますが、髪型が同じだしイリアですよね・・・。
舞も見せていたし、何よりリーシャがめっちゃ反応していました。
そう言えば、軌跡ってこういうゲームだったこと忘れていました(笑)
こっちは、いまだ詳細不明のエンペラーです。めっちゃ金ぴかです。
『3と9』の小説では2人の上司という設定でしたが果たして!
残りの2人ですが
え・・・えっ!?
捕まっていたはずのディーター・クロイスと元ルバーチェ商会のガルシア・ロッシです。
あんたら、なんでここにおるん!?
そう言えばPVでエンペラーとガルシアのバトルシーンがありましたが、つまりは敵側ってことですね。
最後に遠目からノバルティス博士も見ています。
民衆は反発をしていますが、謎の女性が舞を始めると《黄昏》の時のような黒いオーラがでて、次第に同調していきます。
そして、ルーファスがクロスベル総統を名乗ったところで、次のエピソードへ続きます。
最後に
調印式がスンナリ行くとは考えていませんでしたが、またクロスベルは騒乱に巻き込まれてしまいました。
捕まっていたはずのルーファスやディーター、ガルシアらが何故ここにいるのか。
イリアの真意やエンペラーの目的など気になることがありすぎます。
このまま先に進みたいところですが、エピソードがロックされているため次回はリィンルートとなります。