真・冥黒のベヒーモスに続き、今回の真・藍礁のヒュドラも中々難しいレイドボスでした。けれど、普段は使っていないキャラから良いのを見つけて、それが噛み合った時は、なんとも言えない感じがありますね。今回もそういう発見があります。
それでは管理人が真・藍礁のヒュドラ戦で使ったパーティーを紹介していきます。また、藍礁のヒュドラ+5も完成したのでガーディアンバーストの検証も軽くしてみました。
真・藍礁のヒュドラ戦のパーティー
今回使用したパーティーは有利属性となる土属性パーティー、それにほぼ不動となった光属性と闇属性パーティーです。自発する場合は基本2RPを消費してこの3パーティーで戦います。
土属性パーティー
土属性パーティーはSSRのキャラを色々試しましたね。バーストに必中がついているヴァルロッテやテクニックメダルにバーストダウンのついているリタなど・・・。
その中でも一番しっくりきたのがカレンです。カレンのバーストにはバーストゲージを50ダウンさせる効果があります。これが決まると2パーティー目と3パーティー目のバーストを撃つタイミングが回避のない状態とうまく被ったりすることが多いんです。
ただ、カレンのバーストを撃つタイミングも重要になってきます。ベストなのは真・藍礁のヒュドラが最初のバーストを使ってくる前ですね。なおかつバーストゲージが50以上貯まっている時です。早すぎてもダメだし、遅すぎてもダメです。
これが決まると真・藍礁のヒュドラが最初のバーストを撃ってくるのが6~7ターン目になります。その頃には他のキャラのバーストが一通りバーストを撃ち終わっているころなので結構ダメージを稼いでくれました。
あと後ろに置いているアスタリットが回避のタイミングでうまくゲージが貯まってくれることがあるので、これも地味に機能しました。ちなみにSSRを入れるのは1人だけです。これ以上入れると火力が下がりすぎてしまいます。
闇属性パーティー
闇属性パーティーのメンツは同じですけれど、今回はいつもと装備を変えました。まずは、リーズリットに初期バーストゲージ重視の装備をしたこと。もう1つはイノセンスソードを装備していたシルマリルにディメントデバイスを装備したことです。
イノセンスソードを装備していても安定してバーストが2回撃てていたのでダメージ重視で装備していましたが、早さを求めるためディメントデバイスにしました。イノセンスデバイスでない理由は1回目のバーストを撃つ時に過剰になってしまうことがあるからです。
この装備変更によって1ターン目にリーズリット、アイリ、シルマリルの3人でテクニックメダルのリンクが出来ると2ターン目には3人ともバーストが撃てるようになりました。
早い段階でこれをやると、もう一度このコンボが決められるチャンスもあるんで、改善が見られました。場合によっては土属性パーティーよりもダメージを出すときがあります。
光属性パーティー
回避剥がしにベルナティオのバーストが機能するときもありますけれど、やっぱりペネロペです。なのでペネロペのバーストが回避に吸われてしまうと全然伸びません。
他の属性にも変えてみたいところもありますが、ペネロペの一発は魅力的なんですよね。
運がよければ2RPオートでも撃破できた
色々噛み合った時は2RPオートで撃破することもできました。確率的には10%ってところですね。380万~420万が平均なんですけれど、でないときは250万の時もあります。
それでも最初の頃は3RPで倒すこともギリギリだったので、食事なし2RPでも倒せるようになるとは思いもよりませんでした。カレンを入れただけでここまで変わるとは・・・。バーストの遅延と発動タイミングをずらすのは効いていると実感しました。
藍礁のヒュドラ+5の能力を見ていく
+5のステータスは尖っている部分はありません。どれも平均的になっていて防御力がわずかに高くなっているくらいです。
同じ水属性の『銀灰のケートス』ともほとんど変わらない数値です。ガーディアンバーストの性能が全く違うので、使い分けるとしたらそれ目当ての時だけですね。
銀灰のケートスは攻撃力アップのバフもないので基本は藍礁のヒュドラでいいです。銀灰のケートスを使う機会は減っていくでしょう。
ガーディアンバーストを検証してみる
最後はガーディアンバーストの検証です。比較対象は同じ水属性URガーディアンの銀灰のケートスとです。藍礁のヒュドラには攻撃力アップと属性特効のバフがあるので、どのくらい変わるのかが見ものです。
どちらもアンジェリカがバーストを使う直前にガーディアンバーストを使用します。
銀灰のケートスの場合
最初は銀灰のケートスです。33万弱ですね。攻撃バフもないし直前にガーディアンバーストを使う意味もないです。それでもこれだけダメージが出るというのはアンジェリカのバーストが強いってことですね。
藍礁のヒュドラの場合
続いては藍礁のヒュドラです。46万ダメージと大幅に上がっています。ガーディアンのステータスはほぼ同じなのでバフの効果が大きく出ていますね。
特に攻撃力アップのバフで6000以上も上がっていたので、これが効いています。火力不足気味の水属性にとって、これで少しは解消できるようになります。
最後に
レイドボスの真・藍礁のヒュドラはバーストダウンを使いバーストを遅延させるとダメージが伸びやすくなります。しかし、あまり入れすぎると肝心の火力が下がってしまうので、入れるとしてもSSR1人です。
中でもおすすめなのはカレンです。カレンのバーストの遅延と2部隊目以降のバーストのタイミングをずらせることが有効で2RPで倒すことも不可能ではありません。
ガーディアンとしての藍礁のヒュドラは火力不足だった水属性の救世主です。銀灰のケートスはダメージカット目的以外の時は使うことはなくなるでしょう。