【創の軌跡】二人のリィンと零の騎神【感想ネタバレ18】

リィンルート・チャプター4『零の邂逅』です。

先日の料理ノートのやらかしに続き、今度はアナライズでやらかしました。

前回のロイドルートのところなんですが、結社の小型の兵器をアナライズし忘れていました。

よく見ると形状が違くて分かるのですが、ぱっと見た感じ同じものだと認識しちゃいますよね。

基本的にネタバレありなので、見る場合はご注意ください。

第八の騎神!?

謎の機体が現れた翌日の夜、ノルド集落で導力ネットを通じリィンルートのメンバーで話し合いをしています。

リィンは、この時点で元に戻っていますね。

ただ、ロイドルートの最後でまた異変が起きていたので、何かあるのは間違いないでしょう。

謎の機体についての話をしていると、ローゼリアがゲルの中へ入ってきて、あの機体は『第八の騎神』であると結論を出します。

そもそもローゼリアやツァイトが何故、ここにいるのかということなのですが、霊脈の歪みが発生していたため、調査をしていたら特異点的存在があることに気付きます。

その特異点を追っていた所、あの騎神が特異点だったということが判明したのでした。

今作は特異点って言葉がチラホラ出てきますね。

初めて夢幻回廊に行ったときにも言われましたし、あの騎神がカギを握っているのは間違いないでしょう。

騎神はクロスベル方面へ飛び去ったため、今回の事件に繋がっていると確信したリィンたちはクロスベルへ潜入することになります。

湿地帯でVII組が合流

クロスベルへの潜入方法は霊脈の歪みによって出現した各地の霊窟の『精霊の道』です。

合流場所は安全のため湿地帯となりました。

ここで、ラウラフィーセリーヌが使えるようになります。

すごく待ちわびました!

ここからはラウラを固定で使っていきます。

そういやラウラに特殊セリフっぽいのがあったのですが、恋人設定しているキャラと合流した場合、そういうのが全員分あるんですかね。

メンバーは一旦3つに分かれ近辺の情報を収集することになり、リィン班はミシュラム方面を探索しに行きます。

ミシュラムにもいる黒の衛士達

湿地帯からミシュラムに入ると早々に巡回している黒の衛士に見つかりそうになります。

が、ユウナの父に助けてもらい、ついでにミシュラムの状況も聞きます。

やっぱり現地に知り合いがいると心強いです。

ミシュラムの黒の衛士たちは迎賓館を拠点としていて、大型兵器に門を守らせている模様。

何かあると感じたリィンは迎賓館への潜入及びミシュラムの解放をすることにします。

程なく迎賓館を制圧すると、一角の小部屋に『MWL』の監視をしているモニターが大量にあるのを見つけます。

捕まえた衛士に事情を聞くと、偽ルーファスの指示で何かを監視していたとのこと。

偽ルーファスの指示ってことは、偽ルーファスはそこに何があるか知っているってことですよね。

結局その何かと言うのが分からなかったため、直接MWLへ乗り込むこととなります。

ここでリィンの鏡が反応を示しますが、まだ変化はありませんでした。

ルーファスルートも進めないとダメなんでしょう。

メカみっしぃ現る

MWLへ入るとメカみっしぃが現れ『Mノ秘宝』を持ってい来いと言われます。

アトラクションをしながら秘宝を集めてくると、今度はメカみっしぃと戦うことに。

このメカみっしぃ、HPが高いだけで強くはないのですが、ロケットパンチやみっしぃバーンなどマジンガーみたいな技を使ってきます。(笑)

メカみっしぃを倒すと茶番が始まり、終わると鏡の城の鍵を入手します。

鏡の城には偽物がいっぱい

改装した鏡の城は姿を変えていて、内部は異界の魔物が闊歩しています。

大きな鏡の部屋に入ると、こっちのメンバーの偽物がたくさん出てきます。

偽物が出るにしても、メンバーがピンポイントすぎですね。

それと、このタイプの偽物って夢幻回廊のボスにもいました。

ということは、あの世界にも干渉してるんでしょうか。

それとリィンだけ鏡に写る姿が少しずつ変わっていきます。

ちょっとしたホラー感覚になってきますが

この姿は・・・!?

最上階にたどり着くと、ユウナに隠し部屋のことを教えられ1人入っていくリィン。

すると目が疼きだし、あるビジョンを見ることとなります。

そのビジョンとは閃4のノーマルエンドです。

そのビジョンを否定し刀を振ると鏡が割れ、最奥の間が現れます。

最奥に待つはリィンの偽物、しかし・・・

最奥の間で待ち受けるのはリィンの偽物です。

しかし、その姿はどう見ても今のリィンとは別物です。

所謂、イシュメルガリィンってやつですね。

にしても、イシュメルガリィンのデータなんてほとんどないハズなのに、どうやって作ったんだろう。

Sクラフトのカットインはリィンと同じポーズです。

硬直時間5倍というオーダーを使ってきますが、行動しなければいいだけなので、それほど脅威ではありませんでした。

嫌なクラフトもないので、Sクラフトだけ対応すればそれほど強くありません。

そして、バトルに勝つと仮面が割れ素顔を見せます。

もっと険しい表情をしているのかと思いきや、苦痛もなさそうだし結構普通ですね。

零の騎神ゾア=ギルスティン

イシュメルガリィンに何が起こっているのか聞くために拘束をしようとしますが、何か意味深なことを言い出します。

『間もなく、ここカラ始まる・・・・・・
真実の   創まりノ物語が・・・・・・・・・・・・』

真実のってどういうことだ?

そして、イシュメルガリィンはノルドに出現した騎神を呼び出します。

『・・・・・・・・・来い・・・・・・・・・・・・
零の騎神、ゾア=ギルスティン    !!』

イシュメルガリィンはゾア=ギルスティンの力を使って、この場から撤退を開始します。

その際にリィン以外のメンバーに一言ずつ声をかけるシーンがあるのですが、そのセリフがちょっと感慨深かったです。

偽物とは言え本来いないはずの、閃4のノーマルエンドのリィンってことですからね。

観点として、ifや違う世界線のリィンってことでいいんでしょうか。

イシュメルガも宿したままのようですし、ちょっと複雑になってきました。

その後、鏡の城の内部の端末ルームで、カレイジャスIIから持ち去られた古代遺物『響きの貝殻』を回収すると、ロイドルートの最後であった回線をジャックしてのルーファスの演説が始まります。

響きの貝殻なしではこんな芸当は不可能ですが、シュミットがある事を言います。

『《古代遺物》の完全複製・・・・・・』

でも、これだけ(ゲーム内の)現代ではあり得ない技術を目の当たりにしているので、否定はできませんよね。

なんなら、至宝すらコピーしてしまうかもしれません。

最後に

イシュメルガリィンに関しては発売前から囁かれていましたね。

正直、過去エピソードの1つではないかと考えていたのですが、ガッツリ関わってきました。

ただ、目的は不明ですが黒幕という訳ではなさそうでした。

リィンルートはいつも最後に何かあるので、状況整理が大変です。

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