【黎の軌跡】日本ファルコム40周年生放送内で公開された最新情報まとめ

2021年3月9日で日本ファルコムは40周年を迎えました。それを記念して電撃による40周年を近藤社長と一緒に振り替えるという配信番組が放送されました。

番組内では今秋発売予定の『黎の軌跡』の最新情報も公開されたので、それについてまとめてみました。

キャタクターについて

ヴァン・アークライド

今までの主人公は正義の味方っぽい感じだったが、ヴァンは悪い人たちとも付き合いがあったりするのが他の主人公たちと一線を画する。年齢も今までの主人公より年上のお兄さん。若いメンバーを引っ張っていくアニキ的な主人公になる。

アニエス・クローデル

『碧の軌跡』のゲーム内小説『陽溜まりのアニエス』とは無関係だが、名前被りはゲーム内で触れるシーンがある。ダーティなイメージのヴァンとは真逆の、お嬢様っぽい柔らかな雰囲気のヒロインになる。魔導杖っぽいものを持ったアーツメインのキャラクター。レンとの絡みも期待して欲しい。

アーロン・ウェイ

月華流という特殊な武術を使うキャラ。共和国の東方移民の代表としてパーティーに入ってくる。見た目通り生意気な感じで主人公に突っかかってくるタイプ。アッシュを髣髴させるがアーロンなりの背景があるためちょっと違う。

フェリ・アルファイド

アーロンを東方とするとフェリは中東をイメージさせる衣装を着ている。共和国と言うと東方のイメージが強いが中東諸国というのも出てくる。フェリはそっちの出身で、フィーとも関係がありそう。

共和国は歴史的にも複雑な経緯を辿る国なので、それぞれの出自をもったキャラがパーティーに入ってくる。

共和国の舞台について

東方人街

顔が見えているキャラクターは何かしら意味がある。真ん中はバレバレ。右側の2人はゲーム内小説の登場人物。チャットでは『賭博師ジャック』と言われていました。左側の3人は新規キャラとのこと。

アークライド解決事務所

ヴァンがねぐらにしている解決事務所。机の上に置いてある端末は共和国が独自に開発したオーブメント『Xipha(ザイファ)』。元々軌跡シリーズで重要な役割を果たすオーブメントだが、今回は特に大きな意味をもっているので注目して欲しい。ヴァンは車好きで、その辺がゲーム内に反映されるかもしれない。

旧市街

共和国では車が移動手段として重視されていて、高速道路っぽいものもある。看板のある店(カフェバー)の2階にアークライド解決事務所がある。首都イーディス内にはいくつもの街区があり、引き続き紹介をしていく予定。

その他

共和国と言っても色々な地域があり、砂漠地帯を旅するシーンもある。フェリはこの地域に関係するかも。右下の東方風の建物は『創の軌跡』のエピソード内でリィン達が宿泊した旅館かもしれない。

バトルについて

アクションバトル

スピーディに楽しめる要素としてアクションを導入した。誰もが楽しめるというコンセプトで作っているので(アクションは)難しいというより気持ちいい動作。イースっぽいアクションではなく、『戦う』の連打を省くような要素。

コマンドバトル

軌跡のコマンドバトルをオーバーホールして大きく見直した。ボタン1つでコマンドバトルとアクションバトルを切り替えられる。クラフトとアーツもこれまで通りあるが、基本的にコマンドバトルでしか使えない。S.C.L.M(スクラム)チェインという味方同士の位置によって発動する連携がある。

ここまでが番組内で発表された最新情報です。グラフィックやエフェクトもパワーアップしてる感じなので楽しみだなー。あとCVも一体誰になるのか気になります。

配信元(バトルの動画は1:57:30あたり)

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