サービス開始も迫ってきて、公式ツイッターの方でも『トゥインクル!Web』と称して設定情報を小出ししています。一言二言の解説も入れながら『トゥインクル!Web』の内容を紹介していきます。
Vol.01 <トゥインクル・シリーズとは?>
URAが運営する国民的スポーツ・エンターテインメント。毎週末の土日などに開催され、レースとウイニングライブの2つの要素で構成されている。
トレーナーと契約を結び、チームに所属しているウマ娘のみがエントリー可能。
レースには格付けがあり。レースのグレードによって「GI」「GII」のように表現される。格付けの頂点であるGIで優勝することがウマ娘およびトレーナーの目標である。
レースやライブの模様はテレビ、ラジオ、インターネット中継など様々な手段で全国に配信されている。
国民的スポーツ・エンターテインメントとあるようにウマ娘の世界のレースにはギャンブル性はなく、馬券に該当するものもありません。野球とかサッカーとか、そういうのを観戦するような感じですね。
グレードに関しては現代準拠になっています。例えばアニメ第2期でトウカイテイオーが勝利した大阪杯は当時はG2でしたけれど、現在はG1になっています。また、OPでナイスネイチャやマチカネタンホイザが走っているモデルは高松宮杯でG2のレースです。こちらも現在はG1になっていて高松宮記念と名前も変わっています。
それでこのグレードのついたレースのことをまとめて『重賞』と呼んでいます。
Vol.02 <デビューとは?>
トレセン学園に通うウマ娘がトゥインクル・シリーズへの<競走者登録>を行うこと。
トレーナーの運営するチームに所属することが<競走者登録>を行うための条件となるため。校内の選抜レースなどで自らの能力を証明しトレーナーからスカウトを受けることが、トレセン学園に入学したウマ娘たちにとっての最初の目標になる。
故に入学からデビューまでにかかる時間はウマ娘によって異なる。
アニメでトウカイテイオーとメジロマックイーンが同期入学にも関わらずマックイーンのほうが1年先にデビューしているってのはこういうことですね。
Vol.03 <トレセン学園とは?>
URAが運営するウマ娘養成機関。正式名称は<日本ウマ娘トレーニングセンター学園>。
国内外トップクラスの実力を持つウマ娘たちが生徒として在籍し。日々その脚を磨いている学園。
レースに向けてのトレーニングの他、カリキュラムとして一般的な中学・高校と同等の普通教育に加え、レース座学、ウイニングライブ、スポーツ栄養学などウマ娘ならではの授業も組まれている。
基本的には全寮制で学園に通うウマ娘の他、トレーナーたちも学園敷地内で生活することになる。
トレセンと言えば実際は茨城県の美浦村と滋賀県栗東市にあります。ですが、ウマ娘の世界のトレセン(学園)は東京都府中市にあります。ここで注目するのが全寮制という所です。この寮に美浦寮、栗東寮というのがあるんですね。ちなみに美浦寮の寮長がヒシアマゾン、栗東寮の寮長がフジキセキとなっています。
Vol.04 <URAとは?>
ウマ娘たちによる「トゥインクル・シリーズ」や「ウイニングライブ」、また「トレセン学園」などの施設を運営している団体。
正式名称は<Uma-Musume Racing Association>。
ウマ娘たちが「GI」レースで着用する勝負服や、ウイニングライブで歌唱さえる楽曲なども基本的にはURAの各部署が制作を行っている。
元ネタとなっているのはJRA日本中央競馬会です。ロゴもそれっぽい感じで似せてあります。画像のちっこいキャラがURAの『秋川やよい』理事長です。その外見からモデルとなっているのは種牡馬として一時代を築いたノーザンテーストなのでは?と言われています。
Vol.05 <勝負服とは?>
トゥインクル・シリーズの「GI」レースにて着用する、各ウマ娘固有の特別な衣装。
一着目の勝負服は「GI」への出走が決まったタイミングでURAから支給され、デビュー時に提出する<競走者登録>の書類にデザインイメージを記載することで、ウマ娘の希望にある程度そった形で製作される。
ウマ娘にとって自分の勝負服を得ること、勝負服でレースを走ることは非常に名誉なことであり、強い思いが込められた衣装となる。
勝負服のデザインイメージを自分で作るってのには驚きましたね。ちなみに勝負服にはこんな設定も有ります。
勝負服【しょうぶふく】:ウマ娘の晴れ着ともいえる特別な衣装。レースではGIなどの大舞台で着用する。一見走りにくそうに見えたりもするが、ウマ娘にとっては不思議な力がみなぎるすごい服。
https://anime-umamusume.jp/archive/1st/keywords/
招き猫を背負って走るマチカネフクキタル。ハンデにも見えますけれど設定上全くそんなことはないんですね。
Vol.06 <URA賞とは?>
1年を通してトゥインクル・シリーズで活躍したウマ娘たちを称えるために設けられた年間表彰制度。「最優秀ジュニア級」「最優秀クラシック級」「最優秀シニア級」「最優秀短距離」「最優秀ダート」などいくつかの部門に分けられており、それぞれにおいて活躍したウマ娘が関係者の投票によって選出、表彰される。
また、その1年で最も活躍したウマ娘は「年度代表ウマ娘」として表彰され、ウマ娘たちにとって最高のステータスのひとつとなっている。
副賞として新たな勝負服などが贈られることも多い。
元ネタとなっているのはJRA賞ですが、明らかに違うのが牝馬の賞に当たるものがないってことですね。実際は牝馬限定レースもあったりするので、ウマ娘の世界でどう描かれるのか気になる所です。それと副賞の新しい勝負服ってのも、ゲーム内でどうやったら貰えるようになるんでしょうかね。
ウマ娘化しているキャラの中で年度代表馬に選出されたことがあるのは、ミスターシービー、シンボリルドルフ(2回)、タマモクロス、イナリワン、オグリキャップ、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、エアグルーヴ、タイキシャトル、エルコンドルパサー、テイエムオペラオー、ゼンノロブロイ、ウオッカ(2回)、キタサンブラック(2回)とこんなにも沢山います。