ラストチャプター『終焉、そして創まり』パート5です。
10月1日の大型アップデートの前になんとかクリアはすることができました。
記事を書きながらプレイするのってかなり大変でしたね。
そのせいもあってかノート関連や宝箱とか取りこぼしも多かったです。
この経験を次に繋げていきたいですね。
基本的にネタバレありなので、見る場合はご注意ください。
ラストダンジョンは2組に別れて進行
ラストダンジョンは40人を20人2組に分けて進んで行きます。
ただしロイド班はルーファスとナーディアが固定、リィン班はスウィンとラピスが固定になっています。
あとのメンバーは自由に選べるので割とテンプレな選び方をしました。
ロイド班には特務支援課とリベール組です。
けどこれだと20人に足りないので特殊会話イベントを期待して、ユーシスと鉄血の子供たち、あとは数合わせにデュバリィを入れました。
リィン班は残りのトールズ組です。
こう見るとプレイアブルの半分以上を占める閃のキャラクターは、やはり多いですね。
道中は特に何事もなくサクサク
道中は基本1本道で、ルートの切り替えるギミックもなく、一定以上進むと勝手に切り替わります。
この道中では育てていなかったキャラのレベル上げが捗りました。
レベル差補正でモリモリ上がっていきます。
イベントは小さいものがいくつかある程度でしたが、その中の1つにルーファスが何かを匂わせるようなイベントがありました。
何か企んでいるんでしょうか。
バベル中枢へ
どちらのルートも中枢近くまでいくと昇降機で上に上がっていきます。
ここでボスが登場!
まずはロイド班の方からです。
オーダーは使ってきますが、そんなに痛い攻撃もしてこないのであまり強くはないです。
1つだけ注意するのは憑依という技ですね。
キャラを一人取り込んでHPがなくなるまで吸い尽くされます。これだけがちょっと面倒でした。
続いてはリィン班です。
こっちは回避100%のキャラが3人いるのでほぼ完封勝ちでした。
敵の強さが分かる前に倒してしまった感じですね。
バトル時間もロイド班の半分程度でした。
昇降機が上まで到着すると2班が合流します。
ぞろぞろ・・・
エリュシオンの眼前まで来ると、リィンが“偽リィンがいる”と感じています。
そしてロイドも真相の考えがまとまりました。
黒幕の正体
中枢にはエリュシオンが存在する端末と複製された響きの貝殻、そして偽リィンがいます。
役者が揃うとロイドが今回の事件の真実を語り出します。
偽リィンの正体はエリュシオンの未来演算で読み取った『選ばれなかった方』のリィンです。
言うなれば閃4のノーマルエンド後のリィンです。
これは全然予想通りで、本人もこれは肯定します。
そして自らをイシュメルガ=リィンと名乗ります。
公式の方でもこういう呼び方に決まったんですね。
エリュシオンはイシュメルガが宿ったままのリィンを読み取ってしまったため、イシュメルガに浸食され乗っ取られたという訳です。
なので、黒幕という意味ではイシュメルガがそれに当たるのでしょう。
う~ん・・・こういうオチかぁ・・・。
イシュメルガ=リィンの目的は世界中に恒久平和をもたらすため『悪意』となるものを取り除くこと。
バベルもそのために作られたのものと言います。
そして、それを止めるため最終決戦が火蓋を切ります。
最終決戦が始まる!
初戦はリィンとロイドの固定+6人を入れてのイシュメルガ=リィンとの対決です。
オーダーの硬直時間5倍は面倒でしたが、物理攻撃が主体なので普通に回避カウンターが決まりまくります。
オーダーも堅牢陣《玄武》とフールヴァーミリオンの使い分けで終始安定でした。
1戦目が終わるとイシュメルガ=リィンは零の騎神を呼び出します。
零の騎神もイシュメルガ=リィンと同様にノーマルエンド後にヴァリマールが行き着いた姿です。
と、ここでローゼリアが対零の騎神用に準備をしていた機甲兵を飛ばしてくれます。
『まさかそのような期待で至宝の力に立ち向かえるつもりか?』
ですが、当然イシュメルガ=リィンからも煽りが入ります(笑)
今回は騎神戦はないものだと考えていましたが、最後の最後できましたね。
でも数回攻撃するといつもの騎神戦と違うことに気付きます。
それは崩しに★4がついている部位を攻撃しても回避をされる場合があるということです。
クラフトで攻撃すれば当たりますが、通常攻撃だと半分運ゲーでした。
前哨戦はHPある程度減らせるもの負けイベントです。
まー流石にあの機体じゃ無理です。
完全に力負けしている中、それでも足掻くリィン。
するとヴァリマールの声が聞こえてきます。
零の騎神という存在が一時的に七の騎神を復活させたようです。
ただ、実際に機体がある訳ではなく意志とか魂とかそういう形での繋がりです。
もちろんクロウのオルディーネやルーファスのエル・プラドーも復活しています。
なんかメチャクチャになってきたぞ(笑)
機体は変わっていませんが、騎神を宿した形で零の騎神と再戦です。
途中までは普通に順調です。★4の部位を攻撃しても回避されなくなっています。
しかし、騎神戦あるあるで残りのHPが減ってくるとスピードが速くなって一方的に攻撃してくるようになります。
回復も追いついてこなくなるので、どこかでリスク背負って攻撃しないといけません。
最終決戦の一連の中では一番キツかったです。
エリュシオンの切り離しに成功
零の騎神を倒すとラピスとエンジニア組がエリュシオンのシステムを零の騎神から切り離している最中でした。
攻撃が当たるようになったのはこのためだったんですね。
イシュメルガ=リィンに見つかると妨害されそうになりますが、ルーファスが身を挺して止め、このスキにリィンとクロウがトドメを刺します。
と、ここでリィンとイシュメルガ=リィンの意識が混ざり合います。
そこはイシュメルガのいない、イシュメルガ=リィンの内面世界です。
2人はここで分かり合い、イシュメルガ=リィンからイシュメルガだけを残して切り離すことを決断。
このことにより、イシュメルガ=リィンのリィンの部分は消え去ってしまいます。悲しいなぁ。
もう1人のリィンの存在が消えたためかリィンの姿も元に戻ります。
そしてイシュメルガとのラストバトルです。
ラストバトル
正真正銘のラストバトルです。
フィールドは閃4のイシュメルガ戦と似ています。
しかし、こちらは1パーティーのみでのバトルになります。
もう1つ違う部分はイシュメルガの攻撃が全て回避無効ってことですね。
閃4のときは普通に回避できたのでかなり弱かったのですが、流石に調整してきた感じです。
頻繁に使ってくる攻撃にノックバックやSTR、SPDダウン、麻痺が付与されるのが面倒でした。
CPを吸う攻撃もしてくるのも地味に嫌でしたね。
火力全振りのラウラがSクラフト10回以上撃ってくれたので1人で半分削ってくれました。
やっぱり火力は正義です。
倒すのに少々時間はかかりましたが、そこまで驚異的な強さではありませんでした。
次回はエンディグです!
最後に
黒幕に関しては『またお前なの』って感じでちょっと拍子抜けでした。
でもまぁエリュシオンを乗っ取れるとしたら、そういう意志的な存在しかないですからねぇ・・・。
もうちょっと組織だったものを期待しましたが、流石に今から新しい組織を追加するのはキツイか。
ラスボス戦はそこそこ歯応えはありました。
ですが、ラストダンジョンもそうですけれどキャラの多さを活かせていない感じでしたね。
そういう意味では閃4のラストダンジョン、ラストバトルの方が好きです。