日本ファルコムが公式ツイッターにて、軌跡シリーズの最新作となる『英雄伝説 黎の軌跡(くろのきせき)』を2021年に発売すると発表しました。それに合わせてティザーサイトも公開されています。
軌跡シリーズ後半戦となる一発目の舞台は、大方の予想通り『カルバード共和国』となっています。前作『創の軌跡』の大型アップデート『夢幻の彼方へ』をクリアすると共和国関連のエピソードを見ることができるので、発売前に復習しておくのもいいでしょう。
『英雄伝説 黎の軌跡(くろのきせき)』ティザーサイト
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登場キャラを見ていく
ティザーサイトで公開されたキャラたちを見ていきます。
まず1人目ですが、このキャラが主人公になると思われます。この後ろ姿と“裏稼業”という仕事。
『創の軌跡』をクリアしていると誰なのか容易に予想がつきます。
名前は判明していませんが、十中八九エレインの幼馴染のキャラでしょう。てっきりエレインが主人公になるものだと思っていたので意表をつかれました。
2人目はブロンドの女性キャラです。
プロローグに、1人目に紹介したキャラの事務所に訪れた名門校の制服を着た女生徒とあるのですが、それがこのキャラだとするとやっぱり知っていますね。
そのキャラは『創の軌跡』でレンのエピソード『ある少女の学校生活』にて登場したレンが留学する共和国の名門校の一年生キャラです。ただのモブキャラかと思っていましたが、顔を全部写さなかったのは伏線だったのですかね。
3人目は赤毛のキャラで、どこか東方チックな格好と武器を持っています。
髪の色のせいか、どこかランディっぽいキャラを想像してしまいます。
この3人がメインキャラっぽいですが、エレインはどう絡んでくるんでしょうかね。
それと『創の軌跡』の書物『暁闇の射手シュンラン』で登場したシュンラン、サユ、ダウあたりも登場しそうな予感はします。
最後に
キャラクターデザインは引き続き『閃シリーズ』の方っぽいですね。
黎の軌跡のキャラクターデザインは零や碧の軌跡のキャラクターデザインを手掛けたエナミカツミ氏と発表がありました。
発売日は例年通り、秋ごろの8月末から9月末にかけてになるでしょう。
また、バトルシステムもコマンド型ATバトルから一新するとのことなので新しい軌跡シリーズ、非常に楽しみです。