トゥインクル!Web Vol.11が公開されました。今回は脚質についてです。
ウマ娘が得意なレース中の位置取りと走り方のこと。レース前に立てた作戦とウマ娘自身の脚質が一致していると、レースで十分な力が発揮できる。逃げ、先行、差し、追込(おいこみ)に分類されるが、あらゆる脚質を得意としている天才タイプのウマ娘も存在する。
逃げ:スタート直後から先頭に立って、そのまま最後まで逃げ切る。
先行:なるべく前に付けて、粘り強く先頭を目指す。
差し:道中は中団に位置しつつ、ゴール手前で加速して先団に立つ。
追込:集団の最後方でスタミナを温存して、最後の直線で勝負を仕掛ける。
現実ですと先行が勝ちやすいイメージですが、ゲームになると脚質バランスって難しいんですよね。かのダビスタですら作品ごとに有利不利な脚質がありますからねぇ。
そして気になるのは『あらゆる脚質を得意としている天才タイプのウマ娘』です。パワプロみたいに特技に『天才』とかあるのでしょうか。
マヤノトップガンは勝利した4つのG1レースにおいて、全て違う脚質で勝利していることから『変幻自在の脚質』と言われたりもしますが、そのマヤノトップガンの主戦騎手を務めた田原氏が『天才』と呼ばれていました。そういう繋がり(笑)?
個人的には見ていて『うおおおおお!』ってなる差しが好きです。
久住 太陽 (著), 杉浦 理史 (著), 伊藤 隼之介 (著), Cygames (原著)
コメント
キタサンブラックなんかは逃げと先行どっちもいけるし、スペシャルウィークも差しと追込どっちもいけるなあ。
マヤノトップガンはウィニングポストでは脚質「自在」になってますな。
追込馬というと日本ではミスターシービーとかが有名ですが、個人的にまず第一に浮かぶのはシルキーサリヴァン。
41馬身差をひっくり返し、ダートのマイル戦ラスト1ハロンのラップタイム10秒弱という化け物でした。
海外の馬は全然知らないのですが、動画見たら確かに凄かった!
道中のやる気のなさも笑っちゃいました
あれ、別にやる気がないわけじゃないのよ。
幼少時に患った呼吸器疾患と先天性の関節炎の影響で、全力で走れるのが数百mしかないのよ。
なるほどー
自分が全力で走れる距離を知っている賢い馬だったんですね