前回の冥黒のベヒーモスから約1ヵ月ぶりの真討滅の開催となりました。冥黒のベヒーモスは、これぞレイドボスっていう衝撃的な敵でした。
今回の藍礁のヒュドラは一体どんな壊れ技を使ってくるのでしょう。ということで藍礁のヒュドラの解説やレイドボス戦での対策などを紹介します。
URガーディアン『藍礁のヒュドラ』についてもちょっぴり解説をしています。
召喚方法
藍礁のヒュドラはレイド画面の専用タブからRPを消費することで召喚し戦うことができます。
ただし、召喚できる期間は討滅イベント『ヒュドラ討滅』の開催期間中のみです。また、召喚できるのはレベル140と150の2種類のみです。
敵情報
藍礁のヒュドラを水属性のレイドボスで弱点は土属性です。
レベル150 真・藍礁のヒュドラ
HPは500万でバーストゲージは4本です。
『全礁突撃【防御力アップ解除】』は【防御力アップ解除】とありますが、その効果は確認できませんでした。これはおそらく不具合でしょう。
真・藍礁のヒュドラは火力が低いので、有利属性でなくても8ターン生き延びることは簡単です。問題はバースト後の回避ですね。
ターンで解除されるのではなくて、回数で解除されるので多段攻撃を持っていなければ実質2ターンの間ダメージを与えることができません。最終ターンにバーストを使われた時なんかは、次の部隊は最悪4ターン無駄になることもあります。
前回の冥黒のベヒーモスは火力が超アップする『獄地集積』という凶悪技を使ってきましたけれど、今回のヒュドラは全く逆の形ですね。個人的にはこっちのほうが嫌です。
レベル140 藍礁のヒュドラ
HPは300万でバーストゲージは5本となっています。
基本は真・藍礁のヒュドラと同じですが、火力が下がったり技性能が若干マイルドになっています。
大きく違うのは『藍蛇の逆礁鱗』です。こちらは発動後の防御力アップの数値が3245に減っています。もう1つの違いは『タイダルバイト』後の回避回数が3回ということです。
3回だったら全然許容範囲ですね。6回はさすがにキツイです。ですが報酬の量はレベル150のものと比べると少ないのは明白なので、涙を飲んでレベル150と戦っていきましょう。
回避対策
とりあえず思いつく回避対策は3つです。しかし、オートでやる場合は回避のタイミングにうまく被せるというのは非常に難しいです。
なので対策と言っても気休めです。噛み合ってくれればラッキーって感じです。劇的に変わるものでもないので回避は甘んじて受け入れるしかないということを念頭にお願いします。
多段攻撃で回避を剥がす
1つ目は多段攻撃系の技を使って回避を剥がしていく方法です。多段攻撃はバースト技に多いのですが、持っているキャラクターを多くはありません。
URではベルナティオやアスタリット、最近ではリーゼル【2周年】なんかが多段系のバーストです。中でもオススメなのはアスタリットです。
多段系のバーストはせいぜい3回攻撃なのですが、アスタリットの場合はなんと8回攻撃です。一人で回避を剥がしてしまう上、土属性なので真・藍礁のヒュドラとは相性がいいです。
しかし、先にお伝えした通り手動ならともかくオートでやる場合はタイミングを合わせるのは困難です。現に管理人も色々試してみてはいますが、噛み合う確率は1割未満です。
回避無効の攻撃をする
一部に必中属性が付いた攻撃や回避無効のバフ効果を付与できるキャラクターがいます。これを使えば回避を無視して攻撃を通すことが出来ます。
ですが、問題点が2つあります。
1つはこれを持っているのが、ほとんどがSSRのキャラになります。なので全体的に火力と耐久力のダウンが否めないということです。
もう1つは回避を無視して攻撃を当てても回避の枚数自体は減らないということです。結局のところは6回攻撃をミスらないといけません。
天白のグリントドラゴンのガーディアンバースト
URガーディアンの『天白のグリントドラゴン』のガーディアンバーストには光属性のキャラに3ターン継続1回有効の必中を付与する効果があります。
ただ、基本は前述の物と同じなので回避枚数を減らすということはできません。せいぜい必中の効果が3ターンと長いくらいですね。
ですが、結局必中が有効なのは1回だけなので、効果が長いというのも微妙なところです。多段攻撃の場合なんかは一発目しか必中にならないのも残念な部分です。
回避がどうしようもないならバーストを撃たせなければいい
とは言ってみたものの、バーストを完全に封じることはできません。できるとしてもリーズリットのバースト使用後にランブレアのバーストで2ターンの間発動を封印できることくらいです。
では、どうするかと言うと遅延させることです。遅延の手段にはスタンや魅了、バーストゲージダウンなどがあります。
土属性の場合だとスタンはマルグリット【即売会】が持っています。
魅了ですとネリネ【アイドル】や実装されたてのルーナが持っています。
バーストゲージダウンはカレンやリタが使うことができます。
オススメはバーストゲージダウン
藍礁のヒュドラのバーストを遅延させるためにオススメするのはバーストゲージダウンです。中でもカレンのバーストにはバーストゲージを50ダウンさせる効果があります。
また、自己回避付きのテクニックメダルも3枚持っているのでバーストの早さや耐久力も問題ありません。バーストがうまく決まるとこっちのバーストのタイミングと被り辛くなるのもいいです。
ただ、この戦法は2RP以上でやる場合は2部隊目以降のバーストタイミングもずらせるのでいいのですが、土属性パーティー1RPでやる場合、総合ダメージはダウンします。火力でゴリ押しするっていうのはなんだかんだで正義です。
ちなみにリタはテクニックメダルを3枚持ち、その効果にバーストゲージ25ダウンがついているので、そこまではいいです。けれど石化という状態異常の効果も同時に発動してしまい敵の属性が変化してしまうのでダメです。
URガーディアン『藍礁のヒュドラ』と交換
報酬でもらえる藍礁のヒュドラ結晶は集めると交換所でURガーディアン『藍礁のヒュドラ』と交換ができます。
1体目を交換する際は、藍礁のヒュドラの結晶250個とSSRガーディアン『ヒュドラ+30』1体が必要になります。
2体目の交換は結晶のみでできますが、必要な量が一気に増えます。2体目では1000個、3体目では1500個と1体交換する毎に500個ずつ増えていきます。
+5まで強化するのに最終的に必要な量は10250個です。自然回復分だけでは絶対に無理なので、フレンドやRP回復ポーションを活用していきましょう。
藍礁のヒュドラの基本性能
URガーディアンの『藍礁のヒュドラ』のステータスはバランスよくなっています。何かに特化している部分もなくHP、攻撃力、防御力はどれも平均的になっています。
ガーディアンバーストには攻撃力アップと毒解除に加え、火属性に対しての15%ダメージ上乗せという属性特効があります。
同じ水属性のURガーディアン『銀灰のケートス』とは正反対の性能になっていますね。用途が明白なので使い分けも簡単です。
最後に
真・藍礁のヒュドラは回避が非常に厄介なため、オートでやる場合はダメージを伸ばしにくいです。回避に対して確実に何かができるという手段は皆無に近いので受け入れるしかありません。なのでバーストを遅らせるというのが大事になってきます。しかし、遅らせることに集中しすぎると肝心のダメージが伸び悩むのでバランスも重要になります。
前回に引き続きダメージ報酬は稼ぎにくくなっているので、ガーディアンにするにはいつもより数をこなさなければなりません。
そのガーディアンのほうも同属性の『銀灰のケートス』とは真逆の使い方となるので絶対に取っておきたいガーディアンです。